スポーツある子供の成長

新国立競技場の完成が近づいてきたこともあり、娘たちを連れてフェンス越しに外観を見学しTOKYO OLYMPIC MUSEUMでオリンピックを通じて開催国やスポーツの歴史に触れあの時の感動を呼び起こしに行ってきました!

ロールモデルの存在…
彼女達が一番刺激を受けたのが2016年開催のリオデジャネイロオリムピック競技大会での、男子100m決勝に男子400m×4決勝での衝撃的なレースでした。小学校でリレー選手に選ばれ応援してもらう経験と重なり、またテレビの向こうにいた選手に会うことができたことは目標を持つ貴重なきっかけとなりました。小学生の時期にこのロールモデルとなる人物が現れることは、考え方や行動などの模範となり成長過程に役立ちます。

考え方も成長する…
長女の成長は同学年の子に比べると早いように思いますが、子供の成長は常に伸びしろが大切で無理に成績を追わないようにしています。我が家での合言葉は「キャリアハイ!」です。前回よりも0.01秒でも速く走れたらまず目標は達成です。ウォーミングアップや試合で速い選手の走り方やレース前の振る舞いなどを一緒に観察したり、自分自身のレースの感想と次はどうしたら良いか今考えられる中で意見交換をします。娘達の視野や観察力に意見は年々具体化し興味深くなります!

スポーツと学業の両立…
ミュージアム内の資料や写真では様々な競技やメダリストが記録と共に紹介されており、その選手の功績の他にもその後テレビでの解説者や教科書に出てくるなどの話題にもなります。普段からスポーツだけでなく様々な文化に触れながら娘達の特性を観察したり、いま何に興味を持ち将来どんなことをしたいか話し合う時間を持ちます。スポーツでの記録更新に向けた練習やその過程を分析することも、スポーツと学業の両立にも繋がることを夫婦で実感しております。

感動の再会へ…
12月21日の新国立競技場オープニングイベントには、陸上男子100mと200mの世界記録保持者・ウサイン・ボルト氏がゲストで出演されるそうです!

子供達にとってアスリートは輝き続ける存在です!