私が初めてゴルフフィットネスの研修を受けたのはアメリカミニツアーに参戦していたゴルファーの紹介で、2001年カリフォルニア州パームスプリングスに構えていたゴルフトレーナー会社でした。（当初の契約で会社名は書けないのでお会いした時に…）
ここで学んだのが「Golf & Health」ゴルファーを健康にするとゴルフが上達すると言う、とてもシンプルな解決方法でした。ゴルファーをサポートするのであれば生涯の付き合いになるから、医療従事者の資格を持って向かうべきだとのアドバイスで2年後に日本鍼灸理療専門学校(花田学園)にて鍼灸あん摩マッサージ師の資格を30歳を過ぎてから取得しました。
これまでゴルフでの出会いでもありますが、大病されても大好きなゴルフを続けたいとの思いでトレーニングを希望される方もいらっしゃいました。また身体の異変に気付き医師に掛かることを勧め、病気の再発にゴルファー仲間の方々が数カ月に渡って病院に通ったことも。（病を持ったゴルファーの健康をより理解できること、医療の学びが怖くもあり自分にしかできないことのようにも感じました。）
プロゴルファーもゴルフが大好きな方も1日でも長くゴルフがしたい、そんな思いを持った方がゴルフと健康に向き合い様々な人生を送っていらっしゃいます。生涯と大きな言葉のように聞こえますが、ゴルフとカラダを照らし合わせながら将来について語り合うことができる、私にとっても先人の経験や知恵を聞くことができる機会をいただいております。
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